イギリスは硬水だから、その影響で肌の乾燥に悩まされる。
という話はよく耳にします。
正直私はイギリスに来る前から、もともと極度の乾燥に悩まされていました。
イギリスで暮らし始めたことをきっかけに、朝の洗顔をやめ、拭き取り洗顔を始めてみました。
この記事では、実際にスキンケア方法を変えてみた感想・効果と、使用した拭き取り化粧水のレビューをしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
✔︎イギリスの硬水で肌荒れしている方
✔︎乾燥肌で悩んでいる方
現在のスキンケアに満足していない方や乾燥に悩んでいる方に、ぜひ読んでいただきたいです。
私の肌質
✔︎乾燥肌
✔︎敏感肌
✔︎アトピー肌(現在は軽度)
とにかくひどい乾燥肌です。
乾燥がひどいと痒みにもつながりますし、化粧ノリも悪く落ち込みます。
なので思い切ってスキンケア方法を見直してみました。
拭き取り洗顔の方法
私は朝のスキンケア方法を大きく変更し、拭き取り洗顔を導入しました。
日本にいた頃の朝のスキンケアは、水のみで洗うか、日によっては洗顔料を使用して洗顔をしていました。
現在のスキンケア方法は、
①目元、口元は軽く水ですすぐ
②コットンに拭き取り化粧水をたっぷり染み込ませ、優しく顔全体を拭き取る
あとは今までと変わらず、化粧水→(美容液)→乳液(又はクリーム)と保湿しています。
このブランドの化粧水は使用したことがありませんが、拭き取り洗顔の方法が分かりやすかったので参考までに↓
拭き取り洗顔に変えてみた感想・効果
拭き取り洗顔に変えてから、肌の乾燥が格段に改善しました。
洗いすぎは、肌に必要な油分まで取り除いてしまうので、よくなかったんですね。
眠前にたっぷりと保湿をしているので、夜間にホコリが付いていたり、
もちろん皮脂や油も出ていたりするので、それを綺麗さっぱり落とせるのはとても気持ちが良いです。
拭き取り洗顔後は化粧水や美容液の浸透も良く、化粧ノリも変わったと感じています。
たとえ軟水の日本に住んでいたとしても、水洗顔より清潔で良いなと気が付きました。
私はきっと日本に帰国してからもこの方法を続けると思います。
実際に一ヶ月間、一時帰国をしていた際には、この方法を続けていて肌の調子は良いままでした。
日本滞在時に使用した拭き取り化粧水はこちら↓
✔︎無香料 ✔︎無着色 ✔︎無鉱物油 ✔︎パラベンフリー ✔︎アルコールフリー ✔︎動物性原料フリー
使用感も良く、イギリスで使用しているものと同じような効果が得られました。
コットン用ポンプになっているのでとても使いやすかったです。
イギリスで使用した拭き取り化粧水のレビュー
実際に私が使用した拭き取り化粧水3種類のレビューをしていきます。
①Simple
②BIODERM
③NIVEA
Simple
✔︎無香料 ✔︎無着色 ✔︎ヴィーガンコスメ ✔︎植物由来成分
✔︎アルコールフリー✔︎パラベンフリー✔︎リサイクルボトル
テクスチャーはほぼ水といった感じでシャバシャバ。
私は朝のみの使用なのでメイク落ちについてはわかりませんが、ホコリや皮脂はしっかり落ちます。
肌への刺激を感じることなく、すっきりとした使用感で、肌トラブルもなし。
イギリスであればどこでも購入でき、低価格なのも嬉しいポイント。
何回もリピートしています。
BIODERMA
✔︎無香料 ✔︎無着色 ✔︎オイルフリー
✔︎アルコールフリー✔︎パラベンフリー
※商品によります。
ビオデルマは日本でも人気ですね。
こちらも肌への刺激を感じることなく、汚れを落としてくれました。
使用感は問題なく肌トラブルも生じませんでしたが、動物実験をしていることや、リサイクルボトルを使用していないことがマイナス点に感じます。
また、価格がSimpleに比べてやや張ります。
NIVEA
✔︎無香料 ✔︎無着色 ✔︎ヴィーガンコスメ
✔︎パラベンフリー✔︎リサイクルボトル
※商品によります。
ニベアも日本で知られているブランドですね。
知名度から安心感があり、低価格だっため購入しましたが、
変形アルコールを含んでいたため、使用時に刺激を感じ、まぶたに赤みが生じました。
個人的にはリピートはなしだと思っています。
おわりに
一人一人肌質や体質は違うので全員に合うわけではないと思いますが、個人的には「拭き取り洗顔」とても効果がありました。
少しでも、乾燥や肌トラブルに悩んでいる方の参考になりますように。
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